当たり前のことを当たり前にする
手に職をつけようと思い、ダンボール業界へ
有村紙工には入社してから15年目になります。
最初は業務の仕事をしていましたが、今は生産管理部に籍を置いて、仕事をしています。
元々別の会社におり、ご縁があって有村紙工に入社させて頂きました。前職でも段ボールを扱う会社に居たため、ずっと段ボールを扱う仕事をしています。
段ボールというのは、生活する上で必須なものです。最近ではコロナ渦のご時世なので、通販が増えていて、段ボールの需要は高まっています。
あまり時代にも左右されることのない業界だと思い、手に職を付けたいという思いもあったので、他にあまり迷うことなくこの業界に入りました。
今は生産管理部という立場で、営業の方と製造の方との調整となって、仕事をしております。
周りのメンバーへの感謝の心が常に
生産管理という仕事がら、製造のメンバーと調整の話をすることが多いのですが、製造のメンバーには、常に感謝しかありません。
お客様に注文頂いた内容は、そこには緊急のものだったり、有村紙工でしか出来ないような内容が多いです。お客様が有村紙工を信頼して、注文して頂いた内容ですので、いかにしっかり納品できるようにするかを常に考えています。そこには製造のメンバーの協力が不可欠です。有村紙工の信念でもあります、「”できない”は言わない」を有言実行できているのは、製造メンバーの頑張りによってです。なので、製造メンバーには常に感謝しかありません。
当たり前のことを当たり前に
注文頂いた内容を、しっかり納品する。「当たり前のことを当たり前に行う。」私はその気持で仕事に取組んでおります。
製造ラインは毎日が臨機応変に動いております。臨機応変がゆえ、1日のスケジュールが思い通りに進むことはあまり多くありません。ただ、スケジュール通りにいった時はとても嬉しいです。
いつも注文内容に対して、しっかり納品するためにはどうすればいいのか。という私にとっては当たり前のことを常に考えております。
その当たり前のことを続けていたら、15年目になっていました笑
佐々木さんにとっての有村紙工とは
まずとても自由に働かせ頂いています。その分、「しっかりしなければ」という責任感があります。この自由さが有村紙工特有のどんなことにも対応できるという融通さにつながってくると思います。
私にとって、この段ボール業界と有村紙工で働くということはとても天職だと思っています。もう他は考えられません。定年まで続けていくと思います笑
これからは、より生産管理の部分に注力して仕事をしていきたいという思いがありますので、その思いを胸に秘めて、当たり前のことを当たり前に続けていきたいと思います。